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アメリカのトランプ大統領はボルトン安全保障担当補佐官の解任を発表しました。トランプ大統領は自身のツイートのなかで、国家安全保障問題を担当するボルトン補佐官について「きのう夜、業務を続ける必要はないと伝えた」と述べ、解任を宣告したことを明らかにしました。解任の理由として「私自身、彼の多くの提案に同意できないし、政権の他の幹部もだ」としています。


強硬派で知られるボルトン補佐官は北朝鮮に対する強硬姿勢やイランへの武力行使を訴えてきた人物で、北朝鮮とは対話を重視する大統領との溝が指摘されていました。最近ではアフガニスタン問題でタリバン側との交渉に反対し、大統領との対立が伝えられていました。

(出典 matome.naver.jp)