resize (2)日本と韓国の政治的対立が深まる中、韓国や在日コリアンを差別する言動が相次いでいるとして、友好を呼び掛ける集会「日韓連帯アクション」が7日、大阪・なんばと東京・渋谷で開かれた。

南海難波駅前では午後6時から、約200人の市民有志が「差別や憎悪よりも友好を!」などと書かれたプラカードを掲げた。


参加者が代わる代わるマイクを握り、「差別は人の心を傷つける」「嫌韓をあおるのはやめてほしい」と買い物や仕事帰りの人に訴えた。

呼び掛け人の一人で、大阪府内に住む大学院生の塩田潤さん(28)は「政治的対立が、身近な生活にまで影響していることに危機感がある。このままでは暴力にもつながりかねない」と話した。
(出典 matome.naver.jp)