米国による対中制裁は、通商法301条に基づき知的財産権侵害に対抗するための措置。両国は6月末の首脳会談で決めた「休戦合意」を白紙撤回し、関税合戦を再開。年内に双方からのほぼ全輸入品に制裁・報復が科される異常事態に陥る。
第4弾の対象となる中国製品は合計3000億ドル相当。12月発動の制裁は約1600億ドル分、555品目に15%の関税を上乗せする。対する中国も同様に2回に分け、計750億ドル相当、5078品目の米国製品に5%または10%の追加関税を課す。
(出典 matome.naver.jp)
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